闇の冠島!!(続)

キッキン

2014年07月21日 14:34

用事が完了したのでつづきを書きたいと思います。

ウマズラハギ地獄から移動更に北上します。

今度は数隻の乗合船がいる海域、何を狙っているか不明だがアンカーを撃つ!!

船長が納得いくポイントにボートを付ける事ができた。

魚探の反応はあるがボートから潮下に当たる場所、船長の指示は48m~52m、リールのカウンターで狙ってと指示。

船長の仕掛けはカゴ天秤から仕掛けの長さは15mと長い!!

すぐに船長ヒット!!イサキをGet!!結構、アタリがあるようだ。

キッキンの仕掛けは天秤から8m・・・・リールのカウンターを同じに合しても多分、棚が違うハズだ!!

船長は錘50号でキッキンは60号です潮の流れから考えて私の方がボトムに近い、今のポイントは水深71m・・・・??と考えていると隣でまたヒット!!

船長やりました!!ビッグ鯛Get!!今度は55mで釣れたようだ!!

また、頭の中で考え中!!鯛は底、イサキは48m・・・・まずは鯛を狙う為にキッキンは64m合わせ狙う。

ポイントを変えて初めてのアタリ、ガッツリあわせを入れて電動リールの力を借りて引き上げます。

あれ、アレ、これ鯛の引きやん俺も来たで~~~~~

私用ロッドは超安物マイカロッド、踏ん張れるか!!ロッドが海に突き刺さり電動リールの回転も止まります。

これはナイスサイズ????

上がって来たのは50cmupの鯛Get!!


ココからはイサキ狙いで47mを狙うと頻繁にアタルでも外れる!!もしかしてアジでは??

狙いのアジを狙う為同じ棚を狙うとようやくヒット!!

カゴが上がってきて海面を覗くとビッグなアジ、「タモ、タモ、タモを持って掬う瞬間に別のフックが邪魔してサヨウナラ~~

船長は横でアジ、イサキを連発!!

キッキンも同じ棚を狙うと連発アジ、32cm程の大きさ、でも逃がしたアジは多分40cmは越えていた悔やみます。

釣りに集中していると周りは闇の時間凄く不気味ですが魚が釣れるので気にせず釣りを続けます。

魚探を見ると一面魚信の反応が仕掛けを落としても途中で止まる・・・・これ一面、サバ違うかと船長!!

やっぱりサバ40cm連発、サバはいらん無視、居なくなるまで食事タイム!!

サバが居なくなるのを待ってまた47m付近を狙うと何かがヒット!!無茶苦茶走るカゴ天秤までリールで巻き上げるが、後は手釣り、手で巻き上げた瞬間にラインを出され指負傷、ザックリにカット。

顔を拝めず・・・また同じパタンで狙うとヒット!!手釣り状態で魚を確認するとハマチです、でも最後に走るしラインは3号では中々寄せられずまたブレーク

またまた同じパタンでハマチ、ハマチと言ってもメジロに近いサイズ、最後に走られ指、手のひらボロボロにカットされサヨウナラ~~~

こんな感じで連発を楽しみながら11時に釣りは終了。

帰港に向かうが闇の海は超怖い、何が漂流しているか分らない状況、風の白波、超巨大フェリー、点々とするイカ釣り船を交わして2時間も掛け帰港しました。

釣りは楽しいが帰りは眠気はあるし恐怖の連発で生きた心地がしなかった。

釣りに集中していたので釣果写真は帰宅後に撮影しました。


マイカ釣りは時間が無かったので次回に持ち越しです。

船長、お疲れ様でした。


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